プラスチック廃棄物を水上都市に
地球温暖化により、地球の気温が上昇し続け、氷床が溶け、海面が急速に上昇する中、多くの国は、「大西洋」のように海に沈むことを防ぐため、すでに海の都市化を始めている。韓国のブザンプロジェクトとサウジアラビアのオキサゴンの足跡 […]
札幌「住まないマンション」続々 投資活発、3年で4割高
札幌都心部のマンション販売価格が高騰している。札幌駅前など都心部の平均坪単価は、直近3年間で約4割上昇し、簡単には手が届かない水準となっている。値上がりを期待した投資を目的にした購入が活発で、「住まないマンション」が目立 […]
設備工事費上昇を発注者に正しく実態説明
パンフレット活用し契約適正化 日本建設業連合会は、設備工事の需給が一段とタイトになっている現状を踏まえ、工事費上昇などを発注者側に正しく伝える取り組みを強化する。足元の事業環境のほか、汎用品をベースとした調査機関の数値と […]
都営住宅建替にBIM導入検討
東京都は都営住宅の建て替えにBIMの導入を検討する。設計業務を対象に普及活用の 状況を調べ、他の発注機関による先行事例を把握。都が委託する設計業務での適用が 可能か判断する。都の担当者は「将来の理想型としては設計から施 […]
複数国から相談、兵庫のメーカーに
2025年大阪・関西万博の海外パビリオン建設準備が遅れている問題で、3次元(3D)プリンターによる建築に熱い視線が注がれている。 日本初の3Dプリンター製商用建物を24時間以内に完成させたことで知られる住宅メーカーは大阪 […]
建築BIM加速化事業24年度も当初予算で継続
下請も補助対象に 国土交通省は2022年度第2次補正予算で創設した「建築BIM加速化事業」を、24年度も当初予算で継続して取り組む。一定の要件を満たす建築物の新築プロジェクトを対象に、設計BIMモデルや施工BIMモデルの […]
国文化財 憩いの場に
大正の洋風建築 旧三宮堂田中医院診療所複合施設に改修へ 双葉町民に親しまれてきた大正時代の洋風建築の旧診療所が、情報発信や交流スペースを備えた複合施設に生まれ変わる。町は9月、国有形文化財の旧三宮堂(きゅうさんのみやどう […]
札幌市が太陽光PPA活用加速 円山動物園に初導入へ
各部局で取り組み検討 積雪地でも設置費抑える新技術動向注視 太陽光発電のコーポレートPPA(電力販売契約)活用に向け、札幌市が取り組みを強化している。2023年度は市有施設として初めて、円山動物園での導入を図る。廃棄物最 […]
次世代防音材「音響メタマテリアル」
市場は2035年に561億円に 音響メタマテリアルの国内の市場規模は2023年に17億円と見込まれているが、EV(電気自動車)の静粛性向上の他、オフィスや建築現場の騒音対策などが需要となり2035年には561億円に拡大す […]
道新幹線新函館北斗―札幌間トンネル掘削率は65%
鉄道・運輸機構が進める北海道新幹線新函館北斗―札幌間整備のトンネル工事進捗状況が分かった。総延長16万8926mの65.6%に当たる11万869mの掘削を完了。主なトンネルの掘削率では、立岩トンネルルコツ工区が100%に […]
「帝国ホテル」が9月で開館100周年!
「帝国ホテル」が9月で開館100周年! 東宝製ミニチュア模型も圧巻 近代建築を代表する建築家の1人、フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテル・ライト館が2023年9月1日に開館100周年を迎えます。ライト館はすでに […]
左官のショールームが完成しました!
左官をもっと身近に!見て触れて体感してください。 現在、左官業界は建設業界の中でも特に高齢化が進むと同時に(60歳以上が52%(2020年国勢調査より)、若年者の採用と育成も少ないため、あと10年後には左官職人が半分にな […]
BIMの新たな資格制度はじまる。
BIMの新たな資格制度「BIM利用技術者試験」知識試験の「2級」を6月19日より開始! 「BIM利用技術者試験」は、BIMの技術や知識を体系化し、企業がBIM人材を獲得する際にどの知識や技術を求めているかを視覚化すること […]
「残コン」100%の骨材を利用した舗装
静岡県伊豆の国市の駐車場の舗装工事で、残コン・戻りコンを100%利用した骨材を用いてコンクリートを打設した。この工事は「カーボンプール(CP)コンクリート」と呼ぶ環境配慮型コンクリートの実用化に向けた取り組みの一環でもあ […]