西日本豪雨の被災地に防災公園が完成
河川敷を最大6メートルかさ上げ 2018年7月の西日本豪雨で甚大な浸水被害に遭った岡山県倉敷市真備町で、復興の象徴の一つとして市が整備していた防災公園「まびふれあい公園」が完成し、開園式が3日開かれた。堤防が決壊した小田 […]
ライフサイクルカーボン算定ツール「J-CAT」試行版が公開
SDGs達成に向けて 2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、建築物を構成する資材等の製造、運搬、施工、改修、解体に至るまでの建築物のライフサイクル全体において発生するCO2削減に向けた取組みが行われております。こ […]
「地震が起きたら机の下」で、ほんとうに良いのか
地震時の行動は建築年によって変わる 国土交通省国土技術政策総合研究所などにより取りまとめられ、2016年9月30日に発表された「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」の報告書には、地震時の行動を示唆する興味深 […]
空き家問題と住宅建設ラッシュ
日本の空き家問題が深刻化しているのに、なぜ新築のマンションや戸建ての建設が続いているのか 50年後には総人口が約8,700万人にまで減ると言われているなか、住宅の建設ラッシュが続いている。人口が減少しても世帯数が増えてい […]
「図書館船」2025年春に運航
瀬戸内海の島を行き来する船の図書館 本を積んで瀬戸内の島や港を行き来する「図書館船」を運航させるプロジェクトが建築家の安藤忠雄さんと香川県との間で進められています。小型の船舶の内部を図書館仕様に改造して約3,000冊の本 […]
i-Con施策で省人化・リモート化加速
国土交通省はi-Constructionの今後の方向性として、建設現場の省人化やリモートオフィス化を一層加速することを明確に打ち出した。従来のICT施工など工種単位の取り組みにとどまらず、土砂運搬など工種の間をつなぐよう […]
作業員の負荷軽減 技術実装へロードマップ
国土交通省は、建設作業員の身体的負荷を軽減するため、パワーアシストスーツ(PAS)、視覚拡張(XR)、ドローン(UAV)の三つの技術について、現場実装に向けたロードマップをまとめた。PASは、工場等の作業での負担軽減技術 […]
リニア中央新幹線中間駅周辺、国内外から投資誘致
国土交通省など産官学でつくる検討委員会が、リニア中央新幹線で整備する中間4駅周辺のまちづくりに関連した提言書をまとめた。大都市圏とを短時間で結ぶ駅周辺は時代をリードするイノベーション拠点の形成が予想される。検討委は4駅を […]
プラスチック廃棄物を水上都市に
地球温暖化により、地球の気温が上昇し続け、氷床が溶け、海面が急速に上昇する中、多くの国は、「大西洋」のように海に沈むことを防ぐため、すでに海の都市化を始めている。韓国のブザンプロジェクトとサウジアラビアのオキサゴンの足跡 […]
札幌「住まないマンション」続々 投資活発、3年で4割高
札幌都心部のマンション販売価格が高騰している。札幌駅前など都心部の平均坪単価は、直近3年間で約4割上昇し、簡単には手が届かない水準となっている。値上がりを期待した投資を目的にした購入が活発で、「住まないマンション」が目立 […]
設備工事費上昇を発注者に正しく実態説明
パンフレット活用し契約適正化 日本建設業連合会は、設備工事の需給が一段とタイトになっている現状を踏まえ、工事費上昇などを発注者側に正しく伝える取り組みを強化する。足元の事業環境のほか、汎用品をベースとした調査機関の数値と […]
都営住宅建替にBIM導入検討
東京都は都営住宅の建て替えにBIMの導入を検討する。設計業務を対象に普及活用の 状況を調べ、他の発注機関による先行事例を把握。都が委託する設計業務での適用が 可能か判断する。都の担当者は「将来の理想型としては設計から施 […]
複数国から相談、兵庫のメーカーに
2025年大阪・関西万博の海外パビリオン建設準備が遅れている問題で、3次元(3D)プリンターによる建築に熱い視線が注がれている。 日本初の3Dプリンター製商用建物を24時間以内に完成させたことで知られる住宅メーカーは大阪 […]