熟練の職人から生徒が建築技術学ぶ 工業高校で特別授業
NHK NEWS WEB
熟練の職人から生徒が建築技術学ぶ 工業高校で特別授業
若い世代に建設業の魅力を感じてもらおうと、熟練した技術を持つ職人が実技指導を行う特別授業が、 香川県坂出市の高校で行われました。
この特別授業は、生徒たちが建設業界で働く職人から直接、技術指導を受けることで、 仕事の魅力を知り進路の選択に役立ててもらおうと坂出工業高校が行った。
講師を務めたのは、建築などの分野で熟練した技術を持つ「ものづくりマイスター」として、 厚生労働省から認定を受けた人などあわせて7人。
建築大工の実習では、ノミと金づちを使って、住宅の屋根の骨組みに使う棟木と、 それを支える柱をつなぎ合わせるための「ほぞ穴」という穴を材木に彫る作業を体験した。
授業に参加した男子生徒は「ノミの刃の入れ方を教えてもらったら作業がやりやすくなりました。
将来の夢は建築業の父と一緒に働くことなので、今回の貴重な体験を生かしていきたい」と話していた。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20221117/8030014486.html