1級建築士「学科試験」のデジタル化試行
建築士試験のデジタル化に向けた動きが本格化し始めた。建築技術教育普及センター(東京・千代田)は、1級建築士試験の「学科試験」を、専用アプリから回答するデジタル形式で試行する。
試行試験は、2026年3月15日と同月22日の2日間、全国7都市で実施予定だ。対象は1級建築士の資格を持つ人や取得を目指す人で、定員は両日合わせて2010人。参加者の募集は26年1月6日から始める。試験は採点するが、合否判定は実施しない。受験者はノートパソコンを用意し、事前に専用アプリをダウンロードする。
試験当日は指定の会場において、オフライン環境で試験に回答。終了後に答案をアップロードする流れとなる。試行試験の実施は日本情報産業(東京・渋谷)が担う。

