「都市のスポンジ化」 対策を始めた神戸市の取り組み

 「都市のスポンジ化」とは、大きな都市内部で空き家や空き地が増え、一つ一つは小さくてもそれがランダムに発生すると、スポンジのように空洞だらけの状態となり、街の状態に影響を及ぼすことを表している。街の活気が徐々に失われる原因となっている。
この「都市のスポンジ化」を抑制するため、神戸市は建築家との協働で、空き家を活用し、神戸市の補助金を活用した空き家再生事業として活用している。建築家の改修設計により、古い家が魅力的に再生され、社会貢献のために活用される。
具体的には、古民家をリノベーションして宿泊施設としたり、豆腐店や寮として使われていた建物を書店、飲食店、雑貨店などが入る文化複合施設にリノベーションし、賑わいを新たに作り出している。中には、古材をストックし、再利用する活動も行われている。
古民家の柱や梁、床材などであれば、インテリア部材として需要は多いはず。再利用できそうな部材は、ストックをし、リノベーションする際に利用されたり、新たな家具、インテリア用品に生まれ変わらしている。

参考記事
「都市のスポンジ化」という新たな問題、いち早く対策を始めた神戸市の取り組み(櫻井幸雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース