奈良ホテル本館、重要文化財指定へ

1909年竣工・開業の奈良ホテル本館
国の重要文化財(建造物)として指定される

「関西の迎賓館」として知られる奈良ホテル本館は、国の文化審議会の答申を経て、国の重要文化財(建造物)に指定されることが内定している。
同ホテルは、開業から1世紀以上を経た今でも現役のホテルとして営業を続けており、ホテル単独の建物として現役で営業を続けている建造物が重要文化財に指定されるのは、全国で初めての事例となる。
東京駅などで知られる辰野金吾らが設計を手がけたが、洋風建築の構成を取り入れつつも、軸部や内部意匠に日本の伝統的な木造建築の技法を採用。古都・奈良の景観や風致に調和するよう、破綻なくまとめ上げられた高い完成度が評価された。

参考記事
奈良ホテル本館、国の重要文化財指定へ、明治後期の建築、歴史的価値を評価(トラベルボイス) - Yahoo!ニュース