重要文化財をホテルに!?
クラウドファンディング”で改修へ
函館市元町にある旧相馬家住宅。明治末期の1908年、道内屈指の実業家として知られた相馬哲平の私邸として建てられました。和と洋が調和した近代建築で、2018年に国の重要文化財に指定されています。その歴史的建造物を、この春、民間企業が取得し、クラウドファンディングで改修し、保存&活用策の新たな取り組みが始まりました。
事業計画によると、ホテルの客室は計3室で、重文指定対象外の敷地内カフェスペースを改修して2室、重文指定されている土蔵に1室を整備する。「重要文化財の価値を守りながら改修し、旧相馬家住宅の体験を通じて、函館の価値を発信してほしい」としている。
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【重要文化財をホテルに!?】「思いをリレーしたい」『旧相馬家住宅』保存&活用策の新たな取り組み_“クラウドファンディング”で改修へ 北海道函館市|FNNプライムオンライン