札幌「住まないマンション」続々 投資活発、3年で4割高

札幌都心部のマンション販売価格が高騰している。札幌駅前など都心部の平均坪単価は、直近3年間で約4割上昇し、簡単には手が届かない水準となっている。値上がりを期待した投資を目的にした購入が活発で、「住まないマンション」が目立ってきた。不動産経済研究所によると、札幌市の新築マンション価格(2022年)は平均で5022万円。名古屋市(3587万円)の4割高、福岡市(4228万円)の2割高の水準である。10年前比では7割高となり、名古屋市や福岡市を上回るペースで価格上昇している。主な原因は坪単価の上昇、都心部の平均坪単価は300万円に迫り、ここ3年で4割上昇している。又、大規模マンションは着工から完成まで期間がかかる為、最近の資材高騰の影響を受けて、今後販売するマンションの価格に上乗せされる可能性がある。資材や土地が高騰し、価格を転嫁しやすい都心部に開発を進める傾向が強まったため現状の高騰に影響を与えている。

参考記事

札幌「住まないマンション」続々 投資活発、3年で4割高 – 日本経済新聞 (nikkei.com)