次世代防音材「音響メタマテリアル」

市場は2035年に561億円に

音響メタマテリアルの国内の市場規模は2023年に17億円と見込まれているが、EV(電気自動車)の静粛性向上の他、オフィスや建築現場の騒音対策などが需要となり2035年には561億円に拡大すると予測した。音響メタマテリアルは2022年からオフィスの吸音パネルやエアコンの室外機向け遮音材として実用化が始まった。2023年時点ではエアコンなど家電向けが需要の主体ではあるが、今後はオフィスや工場、工事など建築向けが需要をけん引する。自動車でも、電動化に伴いロードノイズなどへの対策が課題となっておりニーズが高まっている。自動車向けはスペックの満足や環境試験が厳しいため、現時点ではサンプル評価などにとどまるが、今後は高級EVを中心に実用化が始まり、採用が広がるとしている。

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次世代防音材「音響メタマテリアル」の市場は2035年に561億円:材料技術 – MONOist (itmedia.co.jp)