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2019年12月16日 建築ニュース 祭典の舞台いよいよ 新国立、全工事完了
  東京新聞
祭典の舞台いよいよ 新国立、全工事完了

二〇二〇年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場について、全工事 が完了したと発表した。当初案が整備費の高騰で白紙撤回され、建築家の隈研吾氏らが設計 を手掛けた「杜(もり)のスタジアム」は三十六カ月の工期を終え、いよいよ祭典の舞台が整う。
整備費は千五百六十九億円の見込み。賃金や物価上昇を反映し、増額となったが、設定され た上限の千五百九十億円は下回る。競技場の後利用については、民営化の計画策定時期を 大会後の二〇年秋以降に先送りし、その後に公募すると明らかにした。
新国立競技場は十二月二十一日にオープニングイベントを開催し、来年一月一日には サッカーの日本一を決める天皇杯全日本選手権の決勝が行われる。
筆者はもちろん、両親も前東京五輪のときは生まれてすらいなかった。今から来年の五輪が 楽しみではあるが、未だに観戦チケットの入手に漕ぎ着けていない。すぐ近くで行われるのに こんなにもたどり着くのが遠い新国立競技場。果たして筆者が新国立競技場に足を踏み入れ ることはできるのだろうか。


このような記事がありましたので、ご紹介します。

参考記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201911/CK2019112002000127.html