90歳の僧侶が53年間もコツコツと手作業で大聖堂を築造
スペインには、サグラダ・ファミリアに引けを取らない大聖堂が存在しているというので、紹介したいと思う。
なんと、90歳の僧侶ハストさんが53年間もコツコツと手作業で大聖堂を築造し、その規模や建築デザイン
に圧倒されて息を呑んでしまいそうなのだ!
スペインのマドリッドで、1963年から53年間にわたり、手作業で大聖堂の築造を続けている。
ハストさんは、友人の家族の手を借りることはあったが、ほとんどの作業を一人でこなしたとのことで、
この大聖堂は、なにか神がかり的なものを感じさせる。
家も持たずに、人生のほとんどを大聖堂の築造に捧げてきたというハストさん。
大聖堂が未完のまま彼がこの世を去ってしまっても、
サグラダ・ファミリアと同じく彼の意志が引き継がれ、いつか大聖堂が完成する日が来ることを願いたい。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
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