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2016年11月7日 建築ニュース 出雲大社庁舎解体に着手
  読売新聞(YOMIURI ONLINE) より
出雲大社庁舎解体に着手

 出雲大社(出雲市)境内にある「庁舎ちょうのや」の解体計画問題で、出雲大社が庁舎の 解体工事に着手していたことがわかりました。日本建築学会が貴重な建築物として保存を求め、 国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際記念物遺跡会議(イコモス)の 20世紀遺産国際学術委員会も「危機遺産警告」を発していました。
 出雲大社はホームページ(HP)で、「歴世に伝統ある庁舎を、次代の遷宮に向けての役割を 担う建物として、未来に繋つなぐ重要な意味を有する建物として、蘇よみがえりを果たしたいと 考えております」としています。業者によると、工期は今月10日〜12月20日となるようです。
解体後、地中の埋蔵文化財調査が行われます。


このような記事がありましたので、ご紹介します。


参考記事
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20161026-OYTNT50137.html