朝日新聞 より
空き家活用へ連携 札幌市と道宅建協会 - 危険な物件、増加に歯止め -
札幌市と道宅地建物取引業協会が連携し、
空き家の持ち主と空き家を使いたい人を橋渡しする取り組みを始めた。
老朽化して倒壊の恐れがある危険な空き家の増加を防ぐことを目指す。
主に一戸建ての物件が対象で、
賃貸や売却を考える所有者らが札幌市の窓口に相談すると、市は道宅建協会に取り次ぐ。
道宅建協会は市内約1600社の会員企業の中から所在地に応じて不動産業者を紹介 。
相談者と相談しながら、空き家の状況を診断したり対策を示したりする。
不動産取引の代理や仲介などにも応じる。
国の2013年度の住宅・土地統計調査によると、札幌市内には
一戸建ての空き家(賃貸・売買用除く)が約1万600棟あると推計されている。
このうち倒壊の恐れなどがある危険な空き家は約2900棟で、
残る約7700棟が利用できる可能性のある空き家とみられる。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
http://www.asahi.com/articles/CMTW1610030100009.html
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