ZUU online より
間違いだらけの建物評価 「お宝中古住宅」を見つける3か条
築20年もすれば建物価値はゼロ、こんな話を聞いたことはないだろうか。
日本の滅失した住宅の平均築後年数は約27年だが、アメリカでは約70年イギリスでは約80年と、圧倒的に日本の住宅は寿命が短い。
しかし、地震大国の日本の建築技術は世界でもトップクラスであり、築後30年程度で価値がなくなるようなものではない。特に、1981年6月1日に施行された新耐震基準を満たした住宅においては、充分な耐震性能を有している。
しかしながら、かつての土地神話によって不動産に含み益が生まれた時代の名残りから建物をメンテナンスして維持管理することで寿命が延びるという考えには至らず
わずか20年程度のでサイクルで「作っては壊す」を間繰り返してきたのが実態だ。
この慣習を逆手に取ると、実は建物の価値が充分あるにも関わらず「築年数20年=価値ゼロ」となっている物件が市場には多く存在する。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://zuuonline.com/archives/96734
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