スマートジャパン より
日本ならでは木造建築のメガソーラーが完成、1万4000本の木材を利用
兵庫県の山間部にある人口1万8000人の町に、日本初の木造建築によるメガソーラーが完成した。
太陽光パネルを設置する架台を1万4000本の木材で組み上げた。
発電能力は5MWで、年間の発電量は1500世帯分に相当する。
県内産の木材を活用することで山林の育成に生かす狙いがある。
日本で初めての木造メガソーラー「佐用・IDEC 申山(もうすやま)太陽光発電所」が6カ月間の工事を経て10月14日に完成した。
総事業費は土地の造成費や送電線の敷設費を含めて約15億円かかった。
これに対して年間の売電収入は2億2000万円を見込んでいる。
この発電事業は佐用町とIDECが共同で設立した「佐用・IDEC メガソーラー有限責任事業組合」が運営する。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
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