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  2015年2月9日 建築ニュース 入札済直轄工事の契約変更/国交省
  北海道建設新聞 1/31 より
入札済直轄工事の契約変更/国交省
新労務単価適用で特例措置


国土交通省は、公共工事設計労務単価の改訂に伴い、直轄工事の積算に新労務単価を反映させる特例措置を講ずる。
30日以降に入札初日を迎える工事は、予定価格の積算に新労務単価を適用するが、契約締結前で29日以前に入札初日を迎えた工事は、旧労務単価で手続きを進め、契約締結後に新単価に入れ替えて契約変更をする特例措置を施す。
ただ、2月1日以前に契約まで及んだ工事でもインフレスライド条項が適用され増額変更を請求できるものもある。
30日に発表した2015年度公共工事設計労務単価では、北海道の全職種(46職種)の平均は前年度比4%増で、鉄筋・大工・左官・型枠・とびの5職種は6%を超す伸びとなっている。
このような記事がありましたので、ご紹介します。