東京タワーは"タワー6兄弟"の五男
1958年に完成して以来、東京のシンボルとして今なお多くの人びとに愛され続けている
"東京タワー"。タワーのフォルムやライティングだけでなく、鮮やかな赤色の塗装も魅力のひとつ
ですが、そのカラーを保つためには職人の手仕事による技があるのだそうです。開業以来、
汚れやサビなどの劣化から塔体を保護するため、5年に1度のペースで塗装が施される東京タワー。
施工期間は約10ヶ月、延約4500人以上の職人たちによって約9万4000uの面積が塗装され、使用
する塗料は、3万4000リットルにも及ぶのだといいます。この東京タワーですが、実はタワー6兄弟
のうちの五男。耐震構造の父であり、"塔博士"こと内藤多仲博士は、東京タワーのほかにも6塔を
手がけており、それらはタワー6兄弟とも呼ばれているそう。長男から名古屋テレビ塔、次男が
通天閣、三男が別府タワー、四男がさっぽろテレビ塔、そして五男が東京タワー、六男が
博多ポートタワーとなっています。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://news.nifty.com/article/item/neta/12116-20160820_019998/
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