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2016年9月2日 あ・ら・かると 大災害時にドローン活用−釧路市
  北海道建設新聞社 より
大災害時にドローン活用−釧路市

 釧路市消防本部は、市内で無人航空機(ドローン)を所有する3社で構成する 「946(くしろ)ドローンサポート隊」と大災害時の無人航空機の運用に関する協定を締結した。
民間協力を得て、大災害時の情報収集確立と迅速な災害対策を図る。
 市消防本部は、大災害時の消防活動でドローンが有効であると認識。しかし単独では手探り 状態のため、市内の民間業者に協力を呼び掛けたところ、民間3社が応じ「946ドローンサポート隊」 を結成。
 消防本部は、数年に1回程度発生している釧路湿原の火災などをこれまでは目視で確認してきたが、 ドローンを使った撮影で面積や延焼方向など正確な情報を収集し、迅速な対応に役立てることが 可能になると期待。また、大地震などで道路が寸断された場合などの状況把握にも有効と考えている。

このような記事がありましたので、ご紹介します。




参考記事
//e-kensin.net/news/article/9192.html