カラパイヤ
廃タイヤと瓦礫の合わせ、強度の高い持続可能なコンクリートが誕生(オーストラリア研究)
廃棄タイヤと建築瓦礫(がれき)をリサイクルすることで、一般的なコンクリートよりも強度35%増という
素晴らしい資材に生まれ変わらせる方法が紹介されている。
『専用の鋳型で廃材を圧縮して作るコンクリート』
オーストラリア、RMIT大学のグループが考案したのは、廃棄タイヤと建築瓦礫を利用したリサイクル・
コンクリートだ。
秘密は専用に作られた鋳型にある。これで廃棄物とセメントと水をギュッと圧縮する。
すると骨材(砂や砂利など。コンクリートの体積の7割を占める)を少なくすることができる上に、強度
までもアップするという。「リサイクルする廃棄物の特性を活かすことで、余計な資材を入れることなく、
それでいて廃棄物再利用コンクリートの性能に関する問題を克服する現実的な方法との事
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://karapaia.com/archives/52298957.html
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