時事ドットコム
サグラダ・ファミリア、26年の完成不可能に
1882年の着工以来、現在も建設が進められているサグラダ・ファミリア教会の完成が、
予定していた2026年から遅れる見通しとなった。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるもので、
工事責任者が16日、「26年(の完成)は不可能だろう」と認めた。
ガウディ没後100年に当たる26年の完成を目指してきたが、
工事は今年3月、新型コロナ対策でスペイン政府が全土で実施したロックダウン(都市封鎖)で中断。
また、建設費に充当してきた信者からの寄付や観光客へのチケット販売も
コロナ禍の中で落ち込み、資金が不足しているという。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091700765&g=int
|