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new 2019年5月14日 建築ニュース 「ノートルダム大聖堂」はなぜ燃えた?
 
大火でも聖堂が崩壊しなかったのはなぜか

聖堂が持ちこたえたのは、ゴシック建築(12〜15世紀の様式)だったことが大きい。尖塔(せんとう) を支えるアーチは独立した構造なので、アーチが火災で崩落しても建物全体の骨格は残る。
同様にゴシック建築であるルーアン大聖堂(12世紀に着工)も第二次大戦中、爆撃で大きく損傷 しながら倒壊しなかった。ロマネスク建築(10〜12世紀頃の様式)だったら、こうはいかない。ただ、 焼けた石柱は消防隊の放水を受けて石灰岩になっており、脆弱(ぜいじゃく)で危険な状態だ。
-なぜ火災が広がったのか
屋根を支える木造の柱は約850年を経て乾燥している。その上にほこりや硝石が堆積し、 ちょっとした火花で引火する。炎はすぐに上がらず、目視できるまで数時間かかる。
ノートルダム大聖堂では2度、火災報知機が鳴った。最初の警報で火災が確認できなかったのは、 報知器が煙に反応しても、炎が上がらなかったためだろう。ほこりに含まれた硝石は火薬のような 効果を持つ。引火したところに乾燥した風が吹けば、あっという間に火が広がる。



このような記事がありましたので、ご紹介します。

参考記事
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1904/19/news036.html