日刊建設工業新聞
安藤忠雄設計の美術館がパリ中心部に2019年オープン
日本を代表する建築家 安藤忠雄が設計・改修を務めた美術館がパリ中心部に建設中だ。
フランス・パリ中心部の歴史的建造物「ブルス・ド・コメルス(商工会議所)」を設計・改修し、
フランスの富豪フランソワ・ピノーが所有する世界最大級の現代美術コレクションを展示する計画で
2018年12月に工事が完了し2019年にオープン予定だ。
安藤による設計では、建造物の内部に巨大なコンクリートの円筒を挿入し、6つの展示スペースが作られ、
建物のランドマークである天窓や天井のフレスコ画も本来の状態に修復される。
展示スペースのみならず、300人収容できるオーディトリアムが用意され上映会やレクチャー、
コンサートも行われるそう。
展示される現代美術コレクションだけでなく、復元される内装、新設される展示スペース、
どこをとっても完成が待ち遠しい美術館だ。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://beauty.yahoo.co.jp/lifestyle/articles/737550
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