日本経済新聞 地方経済面 より
「家事シェアハウス」、大和ハウス、半田に展示住宅。
大和ハウス工業は28日、愛知県半田市で家事の分業や負担軽減を狙いとした戸建て住宅
「家事シェアハウス」を報道陣に公開した。帰宅時に小物を片づけやすくする各人専用の
シューズロッカー=写真=や、洗濯機やアイロンなど家事に必要な道具を1カ所にまとめる空間を
設けている。
「家事シェアハウス」は女性の職業従事比率が高い富山県で始まり、同様の傾向がある北陸や
中部地方の13カ所でモデルルームを展開。半田市の「家事シェアハウス乙川西ノ宮町」では、
家事負担の軽減に役立つ7つの設備を置き、リビングの片付けを最小限にできる「家事シェア
動線」を確保した。
大和ハウスは7つのうち3つ以上の設備と動線を確保する家を「家事シェアハウス」と定義し、
住宅オプションとして売り込む。2017年1月から全国展開を始め、注文住宅で年150棟、
分譲で70棟の契約を目指す。
フルオプション価格は現在65万円程度だが、需要の拡大によってより価格を抑えられるという。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://messe.nikkei.co.jp/ac/news/134756.html
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