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  2016年3月25日 建築ニュース 建築物の補修もドローンで…芝浦工大など、仕組み開発
 
建築物の補修もドローンで…芝浦工大など、仕組み開発

芝浦工業大学土木工学科の伊代田岳史准教授は、西武建設と共同で、ドローンを用いて人手の届かないコンクリート構造物に必要な水や補修剤を散布できる仕組みを開発した。カメラ撮影や打音調査を用いて建物や橋梁のひび割れなどを検知する「点検ドローン」については開発が進められているものの、ひび割れに対し処置剤を施すなどの「補修ドローン」は、議論・検討が進んでいなかった。今回製作した試作機は、既存の機体を改造したもので、2リットルタンクで水や補修材料を蓄え、4本のノズルを使って散布する。ノズルは散布角度のほか、先端を回すことで水流や水圧を調整可能で、実験では1平方メートル平均18.3秒で吹付ができることを確認した。
農薬散布ドローンに見られるような下方向・広い範囲ではなく、上下左右方向・狭い範囲でピンポイントに散布ができる。補修ドローン導入により補修作業の遠隔操作が可能となり、高所作業車や足場の設置が困難な海上、高い場所にある橋梁、人が容易に近づけない危険な場所など、大がかりな準備が必要だった箇所の補修に活用が可能となる。一方で、今回作った試作機での作業実験では、人力と比較してムラが生じやすいため補修材を無駄に消費してしまう課題が見つかっている。


このような記事がありましたので、ご紹介します。



参考記事
http://response.jp/article/2016/02/23/270296.html