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  2015年6月2日 建築ニュース 道産トドマツの型枠普及進む−14年度に道が100現場で活用
  北海道建設新聞
道産トドマツの型枠普及進む−14年度に道が100現場で活用

道内の森林土木工事で、道産地域材のトドマツを用いたコンクリート型枠用合板の普及が進んでいる。
2014年度に総合局・振興局の林務課と森林室は治山工事を中心に特記仕様書に明記し、100現場で約2万5000m2を活用。北海道森林管理局は15年度発注工事から約1万2000m2を目標に適用を開始した。
扱い方などでまだ課題があるものの、道は16年度に森林土木以外の工事でも導入を目指していることから、地域材合板の需要はさらに高まることが見込まれる。 
コンクリート型枠用合板の材料は、東南アジアなどから輸入したラワン材が主流だ。 道や森林管理局は地材地消の観点から、カラマツよりもそりやねじれが少なく、樹液がコンクリート硬化に影響しない、道産トドマツを用いた合板の実証実験を進めた。 
その結果、ラワン材と比べて柔らかく、ゆがみやひずみが生じやすいことを確認したが、曲げ剛性試験ではJAS規格の基準値をクリア。さらに2―3回の転用が可能なことなどから、森林土木工事での本格導入を決めた。

このような記事がありましたので、ご紹介します。