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北海道建設新聞
再エネ100%に 札幌市時計台が使用電力切り替え
札幌市は3月31日、国指定重要文化財の札幌市時計台について、4月1日から使用電力を
再生可能エネルギー100%に切り替えると発表しました。道内の国指定重要文化財としては初。
国内外から多くの人が訪れる観光名所であることを生かし、SDGsやゼロカーボンシティの
取り組みのPRなどにつなげたい考え。
中央区北1条西2丁目にある札幌市時計台は、1878年に建築し、1970年に国の重要文化財に
指定された。規模はW造、2階、延べ831m?となっている。
施設の指定管理者を担うエムエムエスマンションマネージメントサービスが市のゼロカーボン
シティ宣言などに賛同。道内のJ―クレジットを購入することで、使用する電力を再生可能エネル
ギー100%とする。夜間ライトアップも含めた全館の電力が対象なのだそうです。
市は、市有施設の使用電力を再生可能エネルギー100%に切り替えることを検討中で、
時計台の取り組みを先駆けと位置付けている。
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
https://e-kensin.net/news/136083.html
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