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TABI LABO より
2045年、東京湾の真ん中に世界一高い「高層タワー」が建つ?
わずか30年後の未来、東京と千葉を結ぶ海上に地上1,700mの超高層ビル建設計画!?
にわかに信じがたい話ですが、英紙「Daily Mail」が「ドバイのブルジュ・ハリファが日本に抜かれようとしている」と大きく報じた、日本人でさえ知らない大胆な計画がありました。
記事によれば、すでにこのビルには「スカイマイルタワー」と仮称がつき、近未来のメガ都市構想「ネクスト東京」のランドマークとして機能する予定だとか。いったい、これどこまで現実的な話なのでしょう?
じつはこれ、都市部に集中する人口増加に対して、飽和状態となった東京の土地問題を解決すべく建築家、デビッド・マロー氏が考案した未来都市計画の一部だったのです。
このスカイマイルタワーを含む「ネクスト東京」プロジェクト。現時点では、あくまで研究開発を目的とした
仮想的提案でしかありません。つまり、実現するかは今のところ未定。とはいいつつも、こうしたハイパービルディング構想は1990年代から、日本でも頻繁に議論されてきた話です。
都市を垂直方向に高層化することで、人々の生活の場を集約させ、それ以外の場所は自然へと戻していくという、自然との共存・共栄を目指した考え方でした。
都市と都市の部はすべて田畑や手つかずの林になる。もしかしたら、そんな未来もあるかも?
このような記事がありましたので、ご紹介します。
参考記事
http://tabi-labo.com/242982/kpf/
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