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  2015年11月24日 あ・ら・かると ドアと引戸・良し悪し
 
ドアと引戸・良し悪し

外国には引戸的な概念はないようですが、最近日本の住宅(洋)でも増えています。
デザインも引戸でも良いものも多いですね。たいてい、既製品ではドアと同じデザインで出ています。

■ドアの特徴として、動く部分に物が置けない、足だけでは開閉できません。
■引戸の特徴として、足で開閉できる。場所をとらない。開けっぱなしで開放的。

こう書くと引戸がいいかと思われるはずです。よくクライアントからもここは、引戸がいいなど言われます。たいていの設計者はすぐに変えてくれると思います。
しかし、引戸には意外なデメリットもたくさんあります。
引戸を洗面所や居室に多く採用すると、電気のスイッチを取り付ける場所がなくなります。トイレもよく考えて引戸にしないと、手摺とかつけられなくなります。
また、金額が違います。引戸ではパーツも高いし取り付けもドアの倍かかります。
また、構造的に壁が少なくなり、弱くなります。(最近では耐力壁は残してその外側に引戸を付けるアウトセットを採用していますので、この辺は何とかなっています。)
先日も引戸の多い現場でスイッチの位置に大変困りました。予算面でも必要以上に引戸を付けると高くなってしまいますし、計画の時には、総合的に考えてドアか引戸は考えないといけません。

このような記事がありましたので、ご紹介します。




参考記事
http://blogs.yahoo.co.jp/mihara_design/folder/1003773.html